一流の手相家は手をさわらない
一流の手相家の先生は、ペンライトを持って鑑定をしています。
女性の手を直接さわって見ることはしないのです。
暗いところで、女性の手をもみながら、「やわらかいね」なんて下品なことを言うような一流の手相家はいません。
指が細いからどうのこうのと言うのはただのナンパです。インチキエロ占い師です。
そもそも占い師さんは、みずから積極的に人のことを見るようなことはしないのです。
見てしまうと、その人の運命を見てしまうことになるからです。
他人の運命を見てしまうのは怖いことだといいます。
特に、自分の親や仲が良い知り合いの手相を見るのは怖いといいます。
手相を見て万が一のことが出ていたらどうしようと、ドキドキしながら見るのだそうです。
そして、パッとしない手相は、手を出す前にわかるそうです。
訓練を積んで、数を見ているから、瞬時にわかるらしいです。
実際に、一流の手相家の占いの先生に見てもらった時には、「手をそこに置いてください」と言い終わるか終わらないうちに、「26歳まで大変でしたね」と言われました。
「ほとんど何も話していないし、手相もまだ見ていないのに、なんでそんなことがわかるんだ!?」と驚いた記憶があります。
手相も、運命の枝分かれをしています。
占いを聞いた瞬間から、枝分かれしているのです。
受け入れるかどうかで、また大きく分かれていきます。
受け入れて、行動するかしないかで、また分かれていくのです。
占いを活かすポイント
- 手相だけではなく体全体に自分が出ています