占いを見てもらう日は決まっている
占い師さんに相談する上で、みんなが共通して犯す失敗があります。
たとえば、ある霊視の先生は3年待ちです。
「あの占い師さん知ってるっていってたよね? なんとかもうちょっと早くならないか口きいてもらえない?」
と人気占い師さんの知り合いはお願いされることがあるようです。
でも、普通に考えたらいいことではありません。
「キャンセルが出た時に、なんとかなりませんか」と先生にお願いすれば、なんとかなるかもしれませんが…。
でも、3年待ちが2年ぐらいになるようなことをしても仕方がないのです。
占いを聞く日は決まっています。
たとえば、占いを聞く日が3年後だとします。
「なんとかなりませんか」と言う人は、今度は「3年後では、今の悩みには間に合わない」と言います。
しかし、この先生から貴重なアドバイスをもらうのは、実は3年後に大事な転機があるということなのです。
その時に聞いたほうがいいアドバイスを、1年早めて聞くことになるのです。
そのことが起こっていない時点でアドバイスされても、受け入れられません。
「さあ困った」という人生の岐路に立つような大事なことへのアドバイスを聞く機会を、早めてしまうことになるのです。
この人と結婚しようかという出会いがあったとします。
その出会いよりも早く占いの先生のところに行ってしまったら、アドバイスが聞けなくなります。
ある手相の先生の場合は、ホームページで申し込みます。
決まった日まで「待て」ということではありません。
こまめにホームページをチェックしていると、ずっと埋まっていたところに突然ポンとキャンセルが出ることがあります。これは普通の対面式の占いでも電話占いでも一緒です。
そこに、スッと入れます。
それも、その人の運命です。
「なんとか早くできませんか」と言う前に、こまめにチェックしておけばいいのです。ほんとにスッと入れるものですよ。
占いを活かすポイント
- 思い立ったら申し込む
「占いは、何に力を注げば成功するか教えてくれる」につづく >>