占い師の批評家にならない
占い師さんを訪ねておいて、その占い師さんを信じられない人もたくさんいます。
「私は年内に結婚できるでしょうか」という相談に来た人が、こう言っていたそうです。
「この間、有名なA先生には年内に結婚できると言われて、B先生にはムリだと言われました。どっちが本当でしょうか」
こういう相談は、感じの悪いものです。
感じが悪いだけではなく、嫌われますし、絶対に良いアドバイスはもらえません。占い師さんにしてみればいい迷惑です。
このような占い師の批評家のような行動をとる人は、もし、ここでこのC先生がアドバイスしたとしても、今度はD先生のところに行き再度同じことを質問します。
占い師さんをまわっているのです。
いいことを言ってもらうまで気が済まなくなる気持ちもわからないでもないですが、よくない行動ですね。
占い師さんの比較もいけません。
「○○先生って、どうなんですか」と○○先生の評判をほかの占い師さんに聞いても仕方がないのです。
大切なのは、有名な占い師さんの名前を挙げて「あの人の言うことは本当なんてすか」と確かめることではありません。
アドバイスを聞いて、自分の未来をどうしたら変えられるか、どうしたらチャンスをつかめるかを知り、実行することなのです。
たいてい、このような占い師の批評家のような行動と発言をする人は、何を言われても行動に移しません。結果何も変わらないか今よりも良くない未来が待っています。
占いを活かすポイント
- ほかの占い師さんの話をしない