当たりすぎても落ち込こまない

当たりすぎても落ち込こまない

当たりすぎても落ち込こまない

 

よく見えて、ズバズバ言ってくれる先生のところに行くと、相談者もボーツとなります。

 

中には、落ち込む人もいます。なぜなら、すごいことがわかるからです。

 

芸能界で働いている人が先生から、「将来あなたは芸能界を引退して、ボタン屋さんで働いています」と言われたら、へこみます。

 

ボタン屋さんという仕事はとてもオシャレな仕事なのですが、女優として成功を目指している人が言われると、結構へこむことがあります。

 

 

正直に言って、当たる先生を紹介するのは、私は気が引けます。

 

私は、「いい先生は、いますか」と言われたら、その人の性格を見て、紹介する先生を変えます。

 

話してみて、へこみやすそうな人には、最初に結果ををオブラートに包んで話してくれる先生を紹介するのです。言い方のマイルドな先生を慎重に紹介します。

 

そのマイルドな占いの先生で心の準備をしてもらい、段階を経てからズバズバと指摘する先生を紹介するようにしているのです。

 

でも、せっかちな人は「そんなことを言わずに、一番ズバズバ言ってくれる先生を教えてください。何を言われても大丈夫です」と言います。

 

そこで、ズバズバ言ってくれる占いの先生を紹介するのですが、「もうあんな先生には二度と会いたくない」となってしまうことがあるのが難しいところです。

 

スキーの初心者がいきなり上級コースにチャレンジしてしまい、スキーが嫌いになってしまうといったところでしょうか。

 

よほど心が強い人でない限り、いきなりズバズバ言ってくる占い師さんに見てもらうのは止めたほうが無難かもしれません。

 

 

占いを活かすポイント

 

  • 結果を聞いて落ち込むようなら、はじめから聞かない方がいい

 

 

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