負のオーラが出会いを逃している

負のオーラが出会いを逃している

負のオーラが出会いを逃している

 

自分が良かれと思ってしていることが、実は、まわりの人をハッピーにしていないことがあります。

 

たとえば、お金を貸してほしいと頼まれた時に、お金を貸してあげることで、ますますその人の金銭感覚が甘くなって、その人が借金地獄から抜け出せなくなることもあります。

 

お金を貸してあげた人は、自分では、いいことをした気分になっているだけなのです。

 

本人は、いいことをしているつもりでも、結果として、不幸をばらまいていると、その人からは、負のオーラが出てしまいます。

 

ある女性が占い師さんに相談にいきました。そこで、そのことを占い師さんに教えてもらい、お金を貸さないことで、みんながハッピーになることに気づいたそうです。

 

彼女は「犠牲になっている」というネガティブな自己満足にしがみついていたのです。彼女からは負のオーラが出ていたといいます。でも、本人は占い師さんに言ってもらうまで全く気づいていませんでした。

 

 

しかし、占い師さんは、「すごいことになっているな」とスグに気づいたそうです。たとえば、歯医者さんに行って、そこでやっと自分の虫歯の進行がわかるのと同じようなものです。虫歯は自分ではどうなっているかわからないので、「すごいことになってますよ。痛かったでしょう」ということになりますよね。

 

不思議なことに、人間は不具合のバランスをとっています。「こっちが痛かったら、こっちでかまないようにしよう」とか「歯にしみるから水をグッと飲まないようにしよう」と、ごまかせるのです。

 

恋愛でも仕事でも、「この人は負のオーラが出ているから、かかわってはいけない」と、向こうから来る人が通りすぎていってしまうのです。

 

でも、本人は自分が負のオーラを出している、その事実に気づけません。

 

出会いを逃していることは、そもそも出会っていないのと同じです。気づかずに過ごしてしまいます。プラスになることがあったはずなのに、逃しているのです。

 

そういう人はきっと今までも、出会いのチャンスを逃すことが、たくさん起こっていたはずです。負のオーラを出しているとこの先も起こります。

 

まわりの人をハッピーにした量が、自分のハッピーオーラになります。まわりの人を不幸にしたら、その分か自分の不幸オーラになります。

 

モテる男性は女性をハッピーにするので、ハッピーなオーラが出てきます。それでますますモテるのです。

 

反対に、まわりの女性をがっかりさせたり、寂しい思いをさせたり、泣かせたりしていると、不幸オーラがついて、モテなくなるのです。

 

最初に述べた女性のように、誰かに何かをしてあげるときは、本当にその相手のためになることをしてあげるべきなのですね。

 

そうすれば、負のオーラは出なくなるはずです。

 

占いを活かすポイント

 

  • 相手の幸せを思って行動しよう

 

 

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