自分のことを占う場合のシャッフルとカット
まずカードの束の上に手をのせ、図-Aのようにくずします。
なるべくテーブルを大きく使うようにしましょう。
シャッフル(カードを混ぜる)は基本的に占う側は図-Bのように左まわり、時計まわりと逆の方向仁両手をまわして、行います。
このとき、占うテーマをつぶやきながら、あるいは強く心に思い浮かべながら、力ードを混ぜてください。
「好きな人が、自分のことをどう思っているか」などのテーマでは、恋人の姿をはっきりとイメージしましょう。
そして、「もういいな」と思ったところで手を止めて、シャッフルをやめます。
シャッフルをストップした状態から、カードを図-Cのようにしてまとめます。
そして、図-Dから図-Eのようにして、テーブルからカードを持ち上げます。
そう、ちょうどバラバラになったトランプをまとめるような要領です。
小さくまとめて、縦と横にカードを整えて分けます。
分けたら、図-Fから図-Iの流れで縦になっているカードを左に倒して全てのカードを横向きに揃えてまとめます。
この状態から左手で3つの山にカット(分ける)します。
きちんと3等分する必要はありません。
図-Jから図-Kのようにしてください。
分けたら、どの山からどの山へでも順序は適当でいいので、1つのパイル(山)にまとめます。
図-Lから図-Mの流れです。
カードの上に左手をのせ、質問(占うこと)を声に出していいます。
占いに気持ちを集中させてください。
そして力ードに右手をそえて、左側を下の図のように立てるようにして起こします。
下図のように、左手でカードをもったところで、1人で占う場合の一連の動作は終わります。
この後はスプレッド(展開)になります。