悩みを聞くだけの占い師さんもいる

悩みを聞くだけの占い師さんもいる

悩みを聞くだけの占い師さんもいる

 

「悩みは何ですか?」と聞く占い師さんもいます。ただ黙って相談者のグチを聞くだけの占い師さんもいます。

 

そういった占い師さんの仕事の半分は相談者の話し相手です。そのような感じでも十分に成り立っているのです。話を聞いてもらいたいだけの相談者もいるからです。

 

そういった占い師さんのところの常連になる相談者は、話を聞いてもらうだけで満足して帰ります。ウソでもなんでもなく、そうしたい人の需要にこたえるための占い師さんもいるのです。

 

いうなれば、赤ちょうちんで、ママさんにグチを言うのと同じ感じなのです。

 

スナックのママ系の占い師さんは、「何かつらいこと、あるの?」と聞きます。

 

 

それとは反対に、きちんとした占い師さんは、「質問は要りません」と言います。本当の占い師さんであれば、相談者の悩み事くらいわからなければ占い師とは呼べません。

 

きちんとした占い師さんは、相談者の相談ごとがわかるのです。

 

そもそもほとんどの相談者が口にするのは、本当の質問ではありません。本当に聞きたいことを言うのは勇気がいるので、別の質問をします。

 

例えば、「彼氏とはもうやり直せない」と自分でわかっているのに「どうしたらいいのでしょうか?」と質問します。

 

しかし、占い師さんの仕事は相談者の真の質問に答えることです。相談者の本当の質問は「私はもう彼氏とはやり直せないと思います。今後私がとるべき行動はどういったことでしょう?」ということになります。

 

そして、占い師さんにアドバイスをもらう時の大事なポイントもあります。

 

相談者は、つらいことがあるから来ているのです。

 

例えば、追い込まれている人は「何かつらいことがありますね」と言われただけで、「当たった。わかりますか」と信じてしまいます。

 

つまり、本当のアドバイスを求めているのならば、「悩みは何ですか?」と聞かれても悩みを言わずに、いきなり「アドバイスをください。」と言うことです。

 

悩みは打ち明けずに、いきなりアドバイスもらうことが、正しい占いの聞き方なのです。

 

 

占いを活かすポイント

 

  • 占い師さんにはいきなりアドバイスをもらおう

 

 

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